求人情報を的確に把握することが医師の転職には不可欠でした

臨床研修指定病院である大学病院

臨床研修指定病院である大学病院 : 求人情報に興味をもつようになった : インターネットで医師の求人情報を集めた

転職前は、23区内の臨床研修指定病院である大学病院で、後期研修医の期間が終わったあとも引き続き勤務していました。
明確な理由があったわけではなく、別の病院に行き勤務をするという具体的なイメージが浮かばなかったこと、あまり環境の変化を好む方ではなかったというのが正直なところです。
大学病院は学生時代からずっと馴染みのある場所でしたし、教授やオーベン(先輩にあたる指導医師)、後輩などの人間関係も深く築くことができていたので、業務内容は多忙を極めていましたが充実感もある職場でした。
研修期間はとにかく休みがなく、まともに身体を休めてゆっくりとできた日は、研修の全期間でたったの数日間ではなかったかと記憶しています。
臨床医としての研鑽を毎日積んで、できるだけの医療技術や知識を吸収したいという思いがありましたので、その多忙さも一種の修行だと思い、ひたすら実践の毎日でした。
研修後の勤務も当初はさほど負担には感じなかったのですが、35歳を超えて急に身体の衰えを自覚するようになってきました。
勤務中にひどく眠気を感じたり、身体の様々な場所に痛みを覚えるようになったりと、日常の診療業務にも支障をきたすことも増えてきたのです。
そのために比較的負担の軽い地方の病院へ転職するという選択肢が頭をよぎり始めました。